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7月16日()

アルプス班 K山

 

参加者:【当日】T,Mと,M武,I,K,Y,F,K

    【前夜】H.O,K山

行 程:難波=(南海電鉄)=河内長野=()=滝畑ダム――サカモギ谷出合

    ―(遡行)―鏡ノ宿――滝畑ダム――黒川亭(反省会)

 

 前夜からK川さん宅に3名お世話になる。ちょっと前であれば溢れんばかりの人が参加していたが、今回は3名とちょっと寂しい。

夕食をご馳走になり、その後海へ出発したが、風がきつく目的の獲物は収穫できず、ちょっと残念であった。

 当日朝、K川さん宅で皆の到着を待つ。9:00頃に合流し、Tさんの車に乗り切れない4名がK川さんに滝畑まで送っていただく。

いい天気で絶好の沢登り日和。サカモギ谷の出会いは、この辺りでよく見るただの谷の出会いであった。装備を付け、遡行開始。

テキスト ボックス:   最初は、ただの川歩きであったがすぐにゴルジュ状が現れ、沢登りらしくなる。最初の2mほどの滝では念のためザイルで確保。下部は、比較的しっかりした岩だと感じたが、すぐにぼろぼろの岩となる。2つ目の6mほどの滝は、高巻きをして上からザイルを垂らし登る。岩がぼろぼろでちょっとてこずってしまった。次の3段の滝は、Tさんがトップで登る。一段目を右から登られたがホールドもなく、岩は崩すわで結局左よりから登る。2段目は、バランスのいるやらしいムーブで登った。さすがはTさん、と感心する。私が苦労しているのを見て残りのメンバーは、高巻きしてしまった。3段目は、甫喜本さんに上からザイルを垂らしてもらい登る。下部はたいしたことないが、上部を直登しようとして苦労,A0でシュリンゲを残置して何とか登る。Tさんは、滝の右にトラバースし、残置シュリンゲのA0で越える。

 Tさんの活躍ですべての滝を登ることができ、近場にしては楽しめる谷であった。後は、手ごろな滝を適当に登りながら上部に抜け、最後は右側の斜面を登って縦走路へ。長い関電道を下り、またまたK川亭で反省会。K川さんの知り合い(?)の女子大生との交流を持ち、8月の奥の深谷への招待をして解散、帰路についた。

 

 

 

 
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