ハイキングから沢登り、雪山まで
西淀川勤労者山岳会
西淀川勤労者山岳会
の山行記録 2019年 摩耶アルプス行者尾根
ハイキング 摩耶アルプス行者尾根
JYさん
2020年2月9日(火)
天候−晴れ。参加−9名。
<コースタイム>
王子公園駅9:16出発−9:40毘沙門天−10:07不動明王−10:15水場−10:25行者堂跡−10:30老婆谷との分岐(左の尾根へ)−10:54ケルン
−11:20天狗道に合流−11:30〜12:00昼食−12:13アドベンチャーコース分岐−地蔵谷−13:10地蔵谷出合
−13:35〜13:50桜茶屋、河原にてコーヒーブレイク−14:25滝山城分岐−14:54本丸−15:40新神戸駅
久し振りに兵庫の山を…とパソコンをいじっていたら、たまたま見つけたのが「行者尾根」だった。「『摩耶アルプス』とも云われる秘境ルート」と紹介されており、地図には載っていないとの事。俄然興味が湧いて来た。果たしてどんなルートなのか…。
9:16 王子公園駅をスタート。行者堂跡を目指して青谷道を行く。途中、毘沙門天、不動明王と立ち寄り、山中の水場で一息入れる。行者堂跡へは更に10分。
10:25 青谷道を離れ行者堂跡奥から小川沿いに進む。
道は「登り」ながらしっかりしており直ぐに老婆谷との分岐に着いた。 10:30 左の尾根に取付きいよいよ行者尾根の始まりだ。
山行レポートでは「普通の登山道」から「危険、十分注意して!」まで様々なコメントが載っていた。「どんなとこやろ…、昨夜はマイナス気温だったし、氷が付いてたらヤバいかも…。」未知のルートはいろいろ考える。
登りは次第に傾斜を増しながらも普通の尾根道だ。途中から大小の岩が出て来るが道はそれらを縫うように続く。暫くブランクのあったメンバーは少しきつそう。
行く手に小さな岩場が出てきた。ここが核心部か?脆そうだが階段状で皆、スムーズに通過。ん、これで終わり?なんや、拍子抜けやなぁ。ってところが本音。尾根の終点のケルンに到着10:50。
さらに30分登って天狗道に合流する。急にハイカーが増えてきた。登山道を脇に逸れた所に格好の休憩場所がありランチタイムにする。11:30〜12:00 風も少なく、淡路島、大阪湾等々が良く見渡せた。
昼食後は、アドベンチャーコース〜地蔵谷〜市ケ原経由で三ノ宮駅を目指す。
布引貯水池を過ぎた辺りで予定変更。右手に「滝山城址」の標識が目に止まったからだ。「時間も早いし、あの小山ならすぐや。」で、道草決定。
ところがこれが大間違い!小山を過ぎても急坂は延々と続く!皆、息が上がってゼイゼイだ。
堀切、曲輪、本丸と城オタクには堪えられないらしいが、生憎そんな人も余裕もない。ヘロヘロのやっとの事で本丸跡へ到着。15:05
今日一番の核心部は最後の最後に待っていたか!
摩耶アルプス行者尾根
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城山(兵庫県神戸市中央区)
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