西淀川勤労者山岳会の山行記録2017年

和歌の浦 事務局 2018年3月20日(火)
10:50 新和歌浦−紀州東照宮−11:30 和歌浦天満宮へ−12:00 昼食ため一旦下山し大浦へ−13:00 潮騒の小径−15:12雑賀崎
2年越しの和歌の浦、昨年は雨で中止。 今年も又雨・・・昼間は雨が上がりそうとの予報で決行。 紀州東照宮へは100 段あまりの急な石段の登り。 参道には桜が一本咲き、やぶ椿の赤が静かな境内を彩っている。 和歌浦天満宮も急な石段を登る。 振り向けば和歌の浦の眺望が良く、マリーナシティが間近に見える。 社殿の横から潮騒の小径へ。 松葉を敷き詰めた道はフカフカで足に優しい。 山桜や時折見える海を眺めながら静かな山道を楽しむ。 一旦下山し大浦で目的のお店へ。 知る人ぞ知る名店の様で、お目当てのエビフライ、想像 以上の大きさと美味しさにビックリ。おなかがパンパンで大満足。

月ヶ瀬梅林 事務局 2018年3月11日(日)
ロマントピアバス停10時40分スタート。 天気は良好、道路脇に現満開の梅(ここだけ!)に歓声をあげ吊り橋へ。八分咲きの紅梅。さざ波一つ立たない穏やかな月ヶ瀬湖と紅梅の組み合わせが美しく、眼下に湖と梅を眺めながら少し早めの昼食−吊り橋を対岸に渡り龍王梅林、龍王の滝を巡り。月ヶ瀬橋へ。 橋を渡り月ヶ瀬梅林のメインコース(帆浦梅林、一目八景 辺り)を散策するつもりだったが、崩れている箇所があるとかで、メインコースへの入り口が通行禁止に。湖岸の道路沿いに大廻りして、メインコースへ。ここは、残念ながら二・三分咲き。しかし、人、人、人…の混雑ぶりは「名所」と名のつく観光地の宿命か…。

山田池公園 事務局 2018年2月20日(火)
山田池公園山約3 時間。 美月橋を渡っていくと、赤い梅が見えて梅林に着く。着くと梅の香りが漂 う。紅梅は満開、白梅はまだつぼみだったが、数本白梅が咲いて真っ青な空 に映えて綺麗でした。 他、小川川沿いに桜の木、ユキヤナギ、レンギョウ等が植えて有り、また、鳥のさえずりが聞こえる。 山田池公園は綺麗に整備されていて、四季を通して色々な花が咲き、野鳥のさえずりを聞きながら、のんびりと過ごせる公園のようでした。

山背(やましろ)古道 事務局 2018年2月4日(日)、2月25日(日)
山背古道とは、京都から奈良を結ぶ道、現在の城陽市〜井手町、木津川、そして奈良にまたがる25 キロm の散策路です。
2月4日と25日の2回に分けて歩きました。
2月4日(日)
 9:37 JR奈良線城陽駅−10:23水度神社
 −鴻ノ巣山(117m) 林の中は広葉樹林に満たされ二月と言うのに緑みどりしている。
             傍らの落葉のツツジたちは、春には見事な花を咲かせるのだろう。
             展望台に上ると六甲の山並み、北摂、京都の愛宕山まで一望のもとに。
             しばらく進むと冬には少ない花との出会い,ヤブツバキの花たちが出迎えてくれた。
 11:08 虹の橋−11:08 友学の丘(青少年野外活動センター)12:39 大連寺前−12:54 中天満神社−13:50上井出地区
 ここから山背古道と別れ帰路。15:36JR玉水駅−橋玉水橋−16:20JR三山木駅。
2月5日(日)
 9:42JR三山木駅−9:58玉水橋−10:30 椿坂着「井手町づくりセンター椿坂」で小休止10:56 出発。
 −堰堤沿いの高台にて昼食。前方に木津川の街が一望、裏は長い竹藪が続く。車も来ないし小春日和の中、楽しいランチタイム11:46
 −12:00蟹満寺−12:55 春日神社前−14:03 泉橋寺
 −泉大橋を渡ると木津川市街。多くのお茶の問屋さん、お寺、神社、古墳と見るものも沢山。15:58 木津川駅にて解散。

大峰山 わさび谷の氷瀑 事務局 2018年2月11日(日)
 ↓メインの滝を登る他のパーティー ↓J子さん   ↓OTさん
大峰、わさび谷の氷瀑鑑賞&試し登りに行って来ました。
我々が登ったのは4、5mの小さい滝でしたが初めての氷瀑登攀で良い体験になりました。

甘南備山 事務局 2018年1月21日(日)
JR京田辺駅10:00−10:10棚倉孫神社−10:25一休寺−11:00甘南備山登山口−11:30三角点にて昼食−12:40神奈備神社−13:40展望台−14:30JR京田辺駅・解散

山というより丘陵。ゆっくりのんびり楽しい歩きができました。

←甘南備山の全景。真っ直ぐ進むと登山口がある。

年末登山 大峰山 大普賢岳 事務局 2017年12月31日(日)
 7:45和佐俣小屋発−10:45頂上−( 昼食及び小普賢岳往復)13:45和佐俣小屋着
 ↓頂上    ↓積雪は30センチ程度    ↓笙ノ窟のツララ
7〜8年前の秋に前鬼から和佐俣に縦走した時は厳しい岩場があったと思いましたが今回は要所に梯子が整備されていて、この程度の積雪なら危険な箇所はないと感じました。
積雪が多い時は小普賢岳の下のトラバースルートは雪崩の危険があるそうです。

篠山・三田 虚空蔵山 事務局 2017年12月17日(日)
 ↓酒滴神社    ↓虚空蔵堂へ
10:15JR藍本駅−10:30酒滴神社(石の鳥居は県最古のものだそうな)
−虚空蔵山登山口−11:20虚空蔵堂−(急な登り)−役行者祠−陶の郷(すえのさと)分岐
−12:03 山頂 すぐ下の丹波岩まで戻り昼食。
       眺めも素晴らしく、北摂の山々、六甲山系、淡路島等々が眼前に広がる。
−山腹をまく道、あーだこーだ(道迷い?)と言いながら下る−14:46 草野駅到着

おだやかな天気に恵まれ、展望も良く楽しく歩けたハイキング。

六甲 大月地獄谷 事務局 2017年12月10日(日)
 ↓濡れてスリップしやすい滝 ↓大月大滝?
沢登り?!いえ、アイゼンワークができるかと・・・,
10 時JR 住吉駅に集合−(バス)→渦森橋
−10時35分谷に沿って登る−超えても超えても大きな堰堤、高巻いては川まで降りてくるの繰り返し。大きな堰堤を7つ〜8つを超えて、やっと3M くらいの滝。濡れてスリップしやすい滝・・・フィックスロープがあるがザイルを出す。結局二箇所登れる滝があり二箇所とも滑り易いのでザイルをだした。
最後大きな堰堤を高巻いて藪尾根を登って2 時半に今は営業していないロープウェイ駅へ。
下山は40 分で天狗岩尾根を下り渦森橋まで。

太閤道 事務局 2017年12月3日(日)
10時JR高槻駅−「関大」横の広場でストレッチ体操をこなし、出発。
街の中を30 分程歩いてバス停の磐手橋−太閤道の入り口−ハイカーの火の不始末で廃寺になっている金龍寺跡へ。大きな紅葉や銀杏がお寺の名残か、まだ少し残る赤・黄のもみじが侘しい。更に上ること30 分、尾根筋へ。分岐径を東へ20m 程入ると視界が開け眼下に淀川が、向う岸に枚方市、その右奥に生駒山が、南にハルカスが霞んで見える。
昼食後13 時出発−若山の三等三角点、315m は植林に囲まれて薄暗く見渡しの悪い。−三川(桂川・宇治川・木津川)合流点が望めるところで休憩。−若山神社からは団地を通りぬけ、水無瀬川沿いに下り、サントリー館を見学し解散。

みたらい渓谷 事務局 2017年11月21日(火)
天川川合(11:20)−みたらい休憩所(12:20〜12:50 昼食)−観音峯登山口休憩所(13:50)−洞川バス停(14:45)
紅葉の見頃には1 週間ほど遅く、少し物足りない感じがしたが、雪峰を背景にした紅葉、昨日の雨・・・エメラルドブルーで水の量が多く迫力のある滝、に感激。

一徳坊山周辺 事務局 2017年11月19日(日)
西タツガ岩から一徳坊山の周回ルート。
枝谷の布引谷、金山谷。枝谷を藪こぎしながら進み尾根に出る。 横谷の頭−東タツガ岩展望台−編笠山−扇畑谷−林道。

長坂山から赤目渓谷 事務局 2017年11月12日(日)
鶴橋駅⇒名張駅⇒赤目口駅⇒バスにて赤目滝下車⇒長坂山トレッキングコース⇒赤目峡谷⇒バス赤目口駅⇒鶴橋駅解散
当初は小太郎岩の計画であったが、名張駅前バス乗り場で小太郎岩方面が先の台風21号の大雨の災害で、道路が通行止めであることが判明。 ひと駅引き返して赤目口駅から赤目滝、長坂山トレッキングコースへ。下山コースになっているが逆から行くことに。
頂上から下りと登りを繰り返し進むと前方が開ける。赤目渓谷に切れ落ちて足下には、入山口の赤い屋根、さらに下手にはバス停付近まで俯瞰することができる。又上流方向には、渓谷から立ち上がる柱状節理の岩は緑、薄赤、黄の衣を着け、纏切れぬ岩肌は白く光っている絶景。
最後の登り緩やかな下りの後、里見峠。展望ポイント、名張市外が一望できます

屋久島 宮之浦岳 事務局 2017年11月6日(月)〜10日(金)
6日、昼前に屋久島空港着−(レンタカー)−白谷雲水峡−苔むす森から奉行杉コースを通って下山。

← 三本槍杉
7日、曇りで天気は下り坂で夕方雨。
   蛇ノ口散策コースの予定にしていたが、千尋滝のモッチョム岳登山口に「往復4時間」とあり、出発。
   ところが急登あり、フィックスロープありで大変な登山に。
   二人は979M の展望台まで。他五人は940Mのピークまで。(展望台が高い!)
   しんどい思いをしただけの素晴らしい眺望のピークでした。 登山口に帰り着いたのは5時間後。
   登山口横の店の前の張り紙には6〜8時間かかると書いてありました。

←下山してモッチョム岳を望む
8日、雨のため観光。屋久杉ランド、トローキの滝、海中温泉、大川の滝と島巡り。

←雨の屋久杉ランド
9日、快晴。帰りの飛行機時間もあるので当初予定コースを逆から行くことに。
   ジャンボタクシーで淀川登山口へ。協力金1人2000円を払い出発。 稜線にでると東シナ海が見えてきた。
   小屋に入れるか心配だったが60人収容の小屋に40人程度で余裕。先週の連休の時は大混雑だったらしい。
   6:13淀川登山口→7:02淀川小屋→8:50 花之江河→9:30 翁岳→10:40 栗生岳
   →10:52〜11:05 宮之浦岳→11:15 焼野三叉路→11:50〜12:00 永田岳(二人のみ往復)
   →12:30 焼野三叉路→14:15 新高塚小屋
←永田岳への道
10 日も快晴で出発。
   高塚小屋手前で朝日が昇る。高塚小屋は建て替えられて3階建ての綺麗な小屋であった。
   昨夜は3人だそうで分かっていればこちらがよかった。
   縄文杉、ウイルソン株を通りトロッコ道で荒川登山口に。予約してあったジャンボタクシーで安房へ。尾之間温泉で汗を流し空港へ。

   5:45 新高塚小屋→6:45 縄文杉→ 8:15ウイルソン株→10:00 楠川分かれ→11:20 荒川登山口
費用概算飛行機、レンタカー、一泊付きで65000 円+現地で民宿2 泊と協力金他21500 円で。

雨の秋山 那須岳 事務局 2017年10月11日(水)〜15日(日)
12日 夜行高速バスで早朝の宇都宮駅着。JR に乗り換え黒磯駅へ。
   黒磯からは路線バスで那須ロープウェイ山麓駅を目指す。
   10:00 ガスと小雨の中、ロープウェイ山頂駅を出発。登るにつれ風が強くなる。
   −10:45茶臼岳山頂到着。−無限地獄近くで昼食
   −11:57〜12:10牛ヶ首ピークはガスって何も見えない。
   −13:20姥ヶ平到着。紅葉の名所と言うだけの事はあった。
    山裾は紅く、黄色く、所々に濃い緑が混じり綺麗。
    ひょうたん池の水面に映るナナカマドのオレンジも神秘的!
   −雨の中、ひたすら歩いて三斗小屋温泉着14:40。
    煙草屋旅館は山奥とは思えない風情のある宿だった。
                              高台にある露天風呂は晴れなら眺めがいいそうだが…
13日 今日もほぼ雨。隠居倉・三本槍岳は断念。7:45 沼原分岐経由で峰の茶屋跡へ。
   9:36 峰の茶屋跡避難小屋着。雨の岩場に気を遣う。朝日岳ピーク10:20、小屋帰着11:00。
   11:45 東の尾根伝いに下山を開始。時折ガスの切れ間から鬼面山・飯盛山方面の紅葉がのぞく。
   熊笹の緑の絨毯の中にナナカマドの真っ赤が点在し美しい。特に山麓駅駐車場手前のちょっと枝道に入った
   所から。オレンジ・紅の紅葉の林の向こうに鬼面山・飯盛山が連なっており、しばし見とれる。
14日も雨。ゴンドラ利用で「中の大倉山遊歩道」の散策。黄色のグラデーションの林は見応えがあった。
   ず〜っと雨だったが、それが不思議と苦にならない、紅葉と温泉三昧の楽しい山行でした。

←滑る岩稜を慎重に朝日岳ヘ

葛城古道 事務局 2017年9月19日(火)
御所駅からタクシーで終点の一つ手前の風の森バス停で下車。近鉄のてくてくマップに沿って御所駅に戻るというコース歩き。
古道沿いは彼岸花が満開。稲穂が黄色く色づきコントラストが美しい。 柿もたわわに実り美味しそう。クリもムカゴも銀杏も秋の味覚真っ盛り。
一言主神社−願い事を一言だけ聞いてくれるという神様。

羽束山 事務局 2017年9月10日(日)
JR大阪駅9:00=JR三田10:10−香下寺登山口−11:50山頂12:30−14:00木器バス停14:43=(神姫バス)=JR三田駅=JR大阪駅
登りは歴史を感じる羽束神社の参詣道、帰りは自然林の中の登山道。
多少の斜面もあり面白かったです。

三国山〜赤坂山 事務局 2017年8月17日(日)
  ↓明王ノ禿岩峰群
 JR 大阪駅6:39 発 快速(米原行)=京都駅7:13 着 湖西線普通(永原行)7:24 発=マキノ駅8:40 着
 コミュニティバス(湖国バス)9:06 発=白谷温泉バス停9:19 着30 発−八王寺川沿いの車道−マキノ林道
 −黒河越11:00 着樹々に囲まれた峠、広場に大きな見取り地図の掲示板と大きめの山小屋ふうなトイレがある。
 11:10 発−(沢の傍で昼食休憩20 分)−三国山分岐12:25−急登もなく緩く登り下りの繰り返し
 −三国山12:40 着樹々に遮られ展望は限られる。11:45 発−三国山分岐に戻る13:00
 −広くなだらかな尾根、樹林の中の山道。楽だなと思いながら歩いていると前面に茶色く土色の稜線が見えてく
 る。岩がぼこぼこと突き出していた。急な段鼻階段を少し登るとザラザラとした粗い砂山のてっぺんに上がる
                と、明王ノ禿13:35着。
13:55発−南側に下ると琵琶湖側の眺めがいっぺんに良くなった。明王の禿の岩峰群と眼下の緑の高原がとても素敵だ。
赤坂山14:05 着こちらも展望良好14:20 発−粟柄越−ブナの木平−マキノ高原温泉さらさバス停15:55着
16:18発バス=20 分程度=マキノ駅バス停着 JRマキノ駅(時刻表より10 分程度遅れ)17:00発(網干行新快速)=大阪駅18:40 頃着

沢登り 南葛城山クレン谷 事務局 2017年8月20日(日)
10時ごろ滝畑のトイレ横の駐車場着で集合。
千石谷の林道を歩いて10時45分、入渓。
果敢に登る?
3年前に来た時より倒木や雑木が多く荒れている。
適度なシャワーがあって涼しいがアブとハチにつきまとわれたのには閉口しました。
急な詰めを登って2時半に縦走路。4時駐車場着

個人山行 残念のマッターホルン 事務局 2017年7月21日(金)〜8月1日(火)
 21日 10:45 フィンランド航空で関空出発。ヘルシンキ乗り換えチューリッヒへ。
 22日 電車でツェルマットに昼過ぎに着く。初めて眺めるマッターホルンは雪で白くなっている。
    アルパインセンター内のガイド組合で可能性のありそうな予備日最後の28日・29日を予約する。
 23日 リッフェルホルン(2927M)の岩登りテスト。全員合格。
    モンテローザ小屋方面にトレッキングする。
    モンテローザ、リスカム、ゴルナーグラート氷河が素晴らしい眺めであった。

←岩登りテスト
←リッフェルベルグ駅からのモンテローザ
←ゴルナーグラート氷河

 24日 雨模様の為、近場のエーデルワイス小屋まで散策予定がツムットまで足を延ばす。
 25日 スネガまで地下登山電車で行き五湖巡りのトレッキング。
    ツェルマットまで歩いて降りる。

←スネガからのヘルンリ稜

 26日 スネガで乗り継ぎロートホーンまでケーブルカーで上がり
    オーバーロートホーン(3415M)を往復する。
 27日 高度順応の為のブライトホルン(4164M)に行く。
   クラインマッターホルン駅までケーブルで上がり
   装備を付けてアンザイレンで頂上往復する。


←←ガイドと四人がアンザイレン
 ←霧の晴れたブライトホルン
 28日 昨日最終宣告、雪が多くマッターホルン登山不可と決まった。
    時々降雪が有り一向に雪は溶けなくてゴーが出ず、
    日程の延長も考えたが天候が良くなっても雪が溶ける保証が
   無いとの事で諦める。
   せめてヘルンリ小屋、取りつきまでへと行ってみた。

←←←初っ端からキツイ岩登り
 ←←取りつきバックに残念の記念撮影
  ←ヘルンリ小屋からツェルマットまで標高差1600M を下る。
   北壁をバックに
29日 二人は花を求めてトレッキング。一人は遊覧飛行。もう一人はパラグライダーと思ったが風向きが悪く断念。

今年1 月から計画してトレーニング山行4 回、低酸素室3 回と準備をして挑んだマッターホルンでしたが
天候に阻まれ取りつきを見ただけで帰国することになりました。

個人山行 憧れのスイスアルプストレッキング 事務局 2017年7月10日(月)〜7月16日(日)
10日 関空〜アムステルダム〜チューリッヒ〜ルツェルン)
   西淀からは女性3名、関西から70歳の男性2名、
   関東からハネムーンの方と65 歳の女性2 名の合計9 名のツアー。
   リーダーと現地ガイドはともに日本人の若い女性。
11日 ヴェッターホルン展望パノラマハイキング 歩2 時間30 分
   ルツェルンの町を2 時間弱散策し、電車とバスを乗り継いでグローゼ・シャイデックへ。
   展望が一気に開けヴェッターホルンが目の前に。
   フィルスト小屋までのハイキング。
   フィルスト小屋は我々だけで貸し切り状態。部屋の窓からアイガーが見える。
12日 ファウルホルン登頂とパノラマ稜線ハイキング 歩約8 時間
   8 時出発、ファウルホルン頂上からは360 度の眺望。眼下にはブリエンツ湖。
   フィルストからシーニゲ・プラッテまでの縦走、地殻変動の様子がよくわかる起伏に富んだ岩稜、
   アイガー、メンヒ、ユングフラウなどの山々、美しい花々と湖、次々に変わる素晴らしい景色に
   涙があふれそうになった
13日 ユングフラウヨッホから雪上ハイキング 歩約2 時間
   登山電車を乗り継ぎユングフラウヨッホ展望台(3454m)へ、
   メンヒヨッホ小屋(3629m)まで雪上歩き。
   雪はシャリシャリでまっ白、アレッチ氷河、メンヒ、雄大な景色が急坂のしんどさを忘れさせてくれる。
14日 歴史的な通商路のゲンミ峠越えハイキング 歩約3 時間
   グリンデルワルトから電車、バス、ロープウェイを乗り継ぎスンビュール(1910m)へ。
   ゲンミ峠(2322m)の岸壁に付けられた道を見ながらロープウェイでロイカバードへ下山.
15日 ヘルンリ小屋へ 歩往復5 時間
   ロープウェイでシュワルツゼー(2583m)へ。
   道はしっかりついている。ヘルンリ小屋(3260m)から見るマッターホルンは迫力満点。
16日 オーバーロートホルン登頂 歩往復4 時間
   トレッキング最後の日、地下ケーブルとロープウェイを乗り継ぎウインターロートホルン(3103m)へ。
   一旦2900m まで下がり、岩と砂地の荒涼とした稜線を登り つめる。
   赤茶けた岩山、雪をかぶったスイスの山々と違い一見何の変哲もない山の様だが、
   エーデルワイスの宝庫。可愛いエーデルワイスがあちこちに咲いている。
   頂上(3414m)は広く360 度の展望。マッターホルン、ブライトホルン、モンテローザ等々の山々、
   氷河、張りめぐらされたロープウェイの数々、四方八方に延びるハイキング道。
   いつまで見ていても飽きない。





毎日良い天気に恵まれ本当に来て良かった。
現地ガイド、ツアーリーダー、同行のみなさんに感謝、ありがとう。

信貴山・高安山 事務局 2017年7月18日(火)
8:15JR 環状線外回り鶴橋駅近鉄改札口集合
近鉄鶴橋駅8:20発(快速急行)近鉄奈良行き=8:36生駒駅着 乗り換え8:53発王寺行き=9:16信貴山下駅
−奈良交通バス信貴山下駅バス停9:28 発信貴山門行乗車=信貴山バス停9:38 着9:50 発−本堂(毘沙門天王)
−信貴山頂(空鉢護法堂)11:05 着、信貴山城址11:30 発−生駒山系縦走路12:10−高安山頂12:15
−ケーブル高安山駅12:35 着13:10発ケーブル

裏六甲 鬼ヶ島 事務局 2017年7月2日(日)
阪急梅田=新開地=神戸電鉄=有馬口駅 10 時出発−深戸谷−鬼ヶ島の登山口−(急登)−11時05分)鬼ヶ島に着−水無山−(11時55分)高尾山着(昼食)−湯槽谷山から有馬三山を縦走−有馬温泉バス停(14 時30 分頃着)。

余呉湖一周のんびりハイク 事務局 2017年6月20日(火)
10:40余呉駅−11:50国民宿舎(閉館)の前で昼食−15:10余呉駅
湖畔沿いの原っぱに桜、春には・・・。今もお花畑。
花々をじっくり観察しながらいつも以上にのんびりした歩み。
こんなにのんびり歩く例会があるなんて・・・

清掃ハイク 飯盛山 事務局 2017年6月4日(日)
 6月第1日曜日恒例の勤労者山岳連盟・清掃ハイク。
 JR 野崎駅〜野崎観音〜裏山ピーク
   (コース1) 〜七曲コース〜つつじ尾根〜野外活動センター
   (コース2) 〜竹林コース〜野外活動センター
   (コース3) 〜中尾根〜野外活動センター
 野外活動センター(昼食休憩)〜(沢筋)〜飯盛山ピーク〜四条畷神社(解散)
 収穫
  燃えるゴミ          約15kg
                 燃えないゴミ(缶・ビンなど) 約4kg

大台ケ原 約9qの東大台コース 事務局 2017年5月28日(日)
大台ガ原駐車場10時20分着。雨の多い大台にしては最高の天気.
−シオカラ谷吊橋・東ノ滝 シロヤシオ、アカヤシオ、アケボノツツジが沿道に咲いている。
 大蛇ーに近づくとツクシシャクナゲが頭上にかぶさる様に見事に咲いている。
−大蛇ー分岐で遅めの昼食タイム。
−大蛇ー見学。目もくらむほどの大絶壁。大蛇の背に乗った感じがするので、大蛇ーの名がついたらしい。
−牛ガ原。魔物を封じ込めたという伝説の牛石がある −正木ガ原。立ち枯れ倒れた枯れ木。
−日出ガ岳分岐の展望台からは、尾張湾、志摩半島、遠く熊野灘の入江、大気が澄み切った晩秋の頃なら
 富士山が眺められるかも?(希望者だけ日出ガ岳(1695m)山頂に) −駐車場15時10分着。

高山右近生誕地 明ケ田尾山 事務局 2017年5月16日(火)
千里中央9:10=10:10頃高山−高札場跡、生誕の地を巡り明ヶ田尾山の取付きに
細い谷筋に沿って登り、鉢伏山・明ヶ田尾の分岐。
11:30ピーク 昼食−元の道を下って朝の高山バス停に12:45 頃着。
住吉神社、棚田、マリアの墓と村をまわり高山口バス停まで14:38 のバスで阪急池田へ。
藤の花が真っ盛り、ワラビを摘んでいる人、タニウツギのピンク、山野の美しさに感激したが、斜面に捨てられたごみの山が何か所も・・・

春山 火打山・妙高山 事務局 2017年5月3日(水)〜6日(土)
3日 5時に京田辺パーキングエリアを出発。
   笹ヶ峰キャンプ場の駐車場にレジャーテントを張る。除雪された駐車場以外は1M 以上の積雪。
←乙見湖畔から火打山方面
4日 5:30テント場を出発−5:50笹ヶ峰登山口。
   夏道からそれて沢添いに登る。標高をぐんぐん上げ、振り返ると黒姫山が綺麗に見える。
   −8:25富士見平8:30−9:05高谷池ヒュッテ 素晴らしい雪原−ピーク直下9:25〜36
   −山頂11:26〜45 360度のパノラマを楽しみ下山−高谷池ヒュッテ10:25〜45−14:25登山口
   歩行時間8時間、休憩55分
←←富士見平にて。バックは妙高山
 ←高谷池ヒュッテ

5日 赤倉登山道から妙高山に登る予定。
   ケーブル駅の係の人に情報を訊ねたが、
   積雪も多くほとんど登られてないとの事。
   取りあえず8 時半のスカイケーブルとリフトを乗り継いで
   1300M あたりから前山を目指す。リフト降着場着9:07
   −→トレースもない斜面を2 時間登り前山へ10:35〜11:00
   ここから妙高山往復するのに夏でも4 時間。トレースもなく鎖場もあり、
   とてもケーブル最終に間に合わないと判断。妙高山を断念、下山。
   −リフト降着場11:32−ゴンドラ駅11:50
   歩行時間2 時間11 分休憩32 分

←←ケーブル駅から妙高山を臨む
 ←春山恒例のBBQ

滝畑ダム周辺 山菜ハイク 事務局 2017年4月18日(火)
道中、ソメイヨシノは葉桜になっていましたが、所々でまだ八重、しざれ桜、ツツジ、ヤマブキが綺麗に咲いている。
木々は新芽の色とりどりの黄緑色が美しく見とれてしまう。
昼食は、タラの芽、コゴミ、アオキの芽、ノビル、イタドリ、タケノコ、ワラビ、コシアブラ、ユキノシタ、アザミの芽等盛沢山の山菜の天ぷら、「美味しかった」と、皆満足。

丹波 向山連山 事務局 2017年4月16日(日)
石生駅9:05 着、9:22 発−9:32 観音堂登山口−10:01 二の山298m−10:29 三の山470m−10:43 四の山511m−11:18 向山三角点569m−11:27〜58 昼食休憩−12:02 五の山591m−12:23 蛙子山562m−12:52 清水山542m−13:17〜22 剣璽山416m で休憩−14:02 鳳翔寺登山口−14:10 水分れ公園−14:30 石生駅
この時期はヒカゲツツジ!薄黄緑で、ツツジらしくないが、周りの緑の中や青い空バックの逆光の中、淡い清楚感があり、ヤマザクラ・展望(このコース、岩座・松の台・ツツジが岡・向山など展望台が多い)と一緒に、楽しみながら歩ける。
ただ、「熟練者向きコース」とのこと、登り下りが多い。

大洞山 事務局 2017年4月9日(日)
近鉄名張駅前9:10 発(臨時バス 980 円)=杉平10:10 着−真福院境内・夜桜広場−登山口10:20 〜25−雄岳12:02〜10…少し下がった風の収まった草原で昼食休憩15分−雌岳12:30〜45−オオタワ13:45−尼ヶ岳14:18〜40−オオタワ15:05〜15−下太郎生バス停16:05 着・バス17:23 発=名張駅前18:05 着
桜花見のつもりがつぼみはまだかたく、大洞山頂上(双耳峰)ではガスで展望なし・・・
でも、大阪より随分遠いが、道標もきっちりついており、長い階段はつらいが道も歩きやすく、展望も楽しめ、迷うことのないコースだった。ただ、バスの便がすくなく(1 日に3 本程度)計画が難しいと思われる。
 ↑大洞山 雄岳頂上

鯖街道を歩こう!! 事務局 2017年
鯖街道(根来坂越え)を歩こう
今年は…「京は遠ても十八里」とうたわれた「鯖街道」を取り上げました。
「鯖街道」の中でも最短・山歩きの多い「根来峠コース」。歩行距離約78q、3 回で踏破しました。

5月14日(日)     花脊峠〜鞍馬〜桝形商店街(鯖街道起点あり)
6月10日(土)〜11日(日) 花脊峠〜八丁平〜久多〜小入谷
9月23日(土)〜24日(日) 小入谷〜上根来〜鵜の瀬〜小浜・鯖街道起点のいずみ商店街。
5月14 日(日)
 京阪出町柳駅7:33 着=京都バスにて花脊峠
 −11:00鞍馬寺 ここまで約7km。折れた鼻の修復なった天狗の大面を鑑賞
 −11:30貴船口 昼食に頃合いの場所。正面には見事な藤の花が山肌を飾る−二ノ瀬−市原
 −小野小町ゆかりの小町寺を覘きし、鞍馬街道をひたすら京へと南下
 −15:30鯖街街道碑 桝形商店街(鯖街道起点)−京阪出町柳駅 (歩行距離約19km・ほぼ平地歩き)
6月10日(土)
 京阪出町柳駅7:50=9:10花背峠―滝谷山への標識 滝谷山往復 山頂(873M、9:52)往復
 ―大見尾根下り、川の袂で昼食11:20〜50 薄い紅紫色の小さな花がいっぱい−ムラサキサキゴケ咲いていた。大見集落
  の手前では九輪草の大群落に出会う。湿地帯いっぱいに紅紫色を咲き誇っている様は、感激と感動の極み。花の見頃
  も最高でこれほどまでとは。
 ―二ノ谷管理舎13:00−八丁平へ 道がわかりにくい、道標は朽ちて地べたに寝ていた。フジ谷峠13:40
 ―八丁平(14:15)名の通り平らな場所で歩きやすし、ここもまた素敵な所だった。
  道沿いにタニウツギが紅い花をいっぱい。真っ白の花はエゴの木か、おおかめの木か、
  古木のタニウツギが精一杯花を咲かせている。
 −オグロ坂峠(14:32)―久多16:30(歩約6〜7H)民宿泊
6月11日(日)
 民宿7:15―久多大橋7:50―オートキャンプ場8:00―山本酒店前8:30―平良(へら)分校前9:25―大宮神社11:30
 ―小入(おにゅう)1:52 予定終了。
             小入谷発(12:38)=朽木学校前13:28―安曇川駅に出てJR で大阪へ(歩く距離 約5〜6H)
9月23日(土)
 京阪出町柳駅=京都バス=梅の木着(コミニテーバス乗り換え)8:52=小入谷着9:27、9:45出発
 ―焼尾地蔵11:40着(826M 根来峠、針畑峠とも言うらしい)。 古木の大きな栃の木、地元では「山の神の栃の
  木」と呼んでいる。大きな幹に猿の腰掛を6 枚従え威厳を示していた。
 −11:50 池の地蔵に着く。池の地蔵の名の通りここには井戸がある。水を汲んでみたが、結構綺麗で水は冷た
  かった。(ここで食事休憩)
 −上根来 大きな古民家にトイレの看板、元庄屋さんの家をリホームし開放しているとのこと。
  ここは百里ヶ岳の登山口(キジ山越えコース)−14:19 谷口地蔵尊−14:45下根来小学校
                 −15:13鵜の瀬。この地は奈良二月堂の「お水取り」行事の「お水送り」として由緒ある地であるとの事。
                 =小浜。民宿泊(魚のフルコース)。
9月24日(日)
 民宿8時=タクシーにて鵜ノ瀬8:25出発
 ―彼岸花や金木犀、銀木犀の花の香漂う道。赤いホウズキ、紅のサルスベリ、遅咲きの酔芙蓉、どこを歩いて
  も金木犀の甘い香りが漂ってくる。ムクゲやカイドウザクロの赤い実、のんびりとした時が流れてゆく
 −9:30 若狭彦神社 見事な二本の大杉(夫婦杉)。9:50 箸の工房にてマイ箸作り(300 円)とうまいワカメ茶。
 −10:25 若狭姫神社へ。大銀杏(乳神様)、千年杉と別れ旧街道に入ると南川の清い流れ、橋を渡りトンネル
  をくぐると小浜の街に入った。
 −11:40〜公立小浜病院前の公園で昼食タイム−12:50鯖街道起点のいずみ商店街に
                 「京は遠ても十八里」 ここから鯖を担いで…みんなで喜びを分かち合い、遠い昔に思いを馳せた。