西淀川勤労者山岳会の山行記録 2021年  西丹波 黒井城

西丹波 黒井城 TYさん 2021年7月11日(日)
 天候;晴れ時々雷音、下山後雨。参加;11名
 <コースタイム>歩行4時間(休憩含む)3.5km
 黒井駅11:20−11:53〜12:00登山口の駐車場(6名は急坂コースへ、5名はゆるやかコースへ)−12:40石踏の段跡―13:00〜13:32本丸跡にて昼食休憩−15:15興禅寺。

写真は、黒井駅より見える城山(黒井城跡、左は千丈寺山
 
コロナ感染拡大で3回中止となった黒井城跡へのハイキング。
小野桜・大和川ウォーキングはあったが、山ハイキングの例会は3月29日の四ツ尾山以来3ヶ月ぶり。
歩行距離が短く無理なくいけること、打ち上げが出来ること、で久々のハイクは黒井城跡に決定。
が、「6月23日に熊が男性ハイカーの足をかみ、登山道閉鎖」との情報あり。
市役所に確認したところ「閉鎖は当日検証時のみ。以前より熊は度々出現しており、ホームページで注意−鈴持参、 一人で/朝夕のハイキングはしない、を掲示しており自己責任で登って下さい」と
皆さん、危険と思われるところは注意しましょう。(7月16日生瀬廃線敷辺りでも熊目撃あり!)
で、次は雨!降水確率は、2日前は60〜80%。無理かと思っていたら1日前には30〜40%となり「行けるやん!」
黒井駅11:20 トイレ・駅前での体操を済ませ出発。
約1名コンビニに昼食を買いに行くのに線路沿いに数百メートル寄り道し、11:53登山口の駐車場着。
急坂コースを登り、ゆるやかコースで下りる方向で一旦決めていたが、登山口で長い階段(裏表紙参照)を見上げ「無理よ」。
で、二手に分かれ、6名は急坂コースへ、5名はゆるやかコースへ向かう。

←登山口の駐車場、急坂コース登山口、ゆるやかコース登山口
 
で、以下は、ゆるやかコース。
12:08〜12:12獣よけの柵を通って、少しいったところで休憩。「15分ほど歩いたかな?」「いえ10分です」
「これのどこが緩やかなの?!」のぼやきがあったが、その後ゆるやかな山道になり、「これなら分かる」で上り続ける。
12:22また「急坂」「ゆるやか」の分岐。迷わず「ゆるやかコース」へ。
12:31〜12:35休憩。
12:37〜12:45石踏の段跡で休憩。Sさんのブドウで一息。冷たいのが美味しい。
上の方で人声あり、「おーい」の声かけに「は〜い」は急坂コースメンバーの声。
 
13:00〜13:32本丸跡。先着していた急坂コースメンバーが集めてくれたというベンチで昼食休憩。
東向きで、春日町・市場の福知山線沿いの町並みから向こうに妙高山などの山並みが見れる。(写真)
妙高山の右手奥には、昨年登った三岳が見える。
 
ただ、妙高山頭上には黒雲が見え、時折ピカッと線が走り一寸して「ドドォ〜ン」と。
「スマホ雨雲情報ではこっちに来ない」とは言うが、「早く下りよう」の要望多く、コーヒーをいただいて、集合写真を撮って、下山開始。
 
下りは、急坂か/ゆるやかか、
「急坂コース、石の階段は登山口から見えたものだけだったが、その後の上りもきつい、下りはゆるやかコースや」とのコメントがあり、ゆるやかコースへ。
下山開始したところで、パラ…パラ…ときたが、直ぐにやみ、下山を急ぐ。

 
15:15〜15:45興禅寺。休憩所に入ったところでザーッと雨となり、雨宿り。「急いで下りて何より、良かった」とありがたがる。
雨が小雨になったところで出発。行き道で連絡していた台湾料理・豊源へ。
15:15、豊源着、久々の皆での乾杯が嬉しく、一息ついだところで外を見るとザザブリの雨!「良かった」と胸をなで下ろすこと2度目。
おなかもふくれたところで帰りの電車は……17:25までない!
まぁ駅でゆっくりしよう、と雨がやんだ16:40店を出る。ガスがかかった向山が美しい。(写真)
ホームがややこしく、もう少しで番線を間違えるところを、Sさんの「何かおかしいよ」で助けられ電車に乗車。
3度目の「良かった!」で、そのまま大阪駅まで直通。ゆっくり帰阪しました。

 
黒井城 / ??のさんの城山(猪ノ口山)の活動データ | YAMAP / ヤマップ