西淀川勤労者山岳会の山行記録 2021年  丹生山系 シビレ山

丹生山系 シビレ山 TYさん 2021年3月14日(日)
左より、
 不動滝
 稜線のザレ場 滑ると…
   向こう右手に見えるのはシビレ山
 稜線から西に見える雄岡山・雌岡山
 帝釈山頂からの展望  
天候−晴れ。参加−7名。
<コースタイム>
歩行時間5時間50分(休憩を含む)8.8km JR三田8;04ホーム集合−8:10=(神姫バス15番三木営業所行き)
=8:57勝雄不動口−9:00〜9:10川手前で準備運動実施−9:35不動滝9:45− −10:05 269ピーク―10:55シビレ山頂上−11:00〜11:10鉄塔下で休憩
−11:30朝日山頂上−11:40帝釈山への近道分岐−12:15〜13:00帝釈山で昼食休憩−13:40〜13:55丹上山
−14:45衝原バス停15:05=(神戸市バス)=15:25箕谷15:43=(神戸電鉄)=16:06新開地にて解散。

JR三田駅8時5分集合。
シビレ山を北から歩くとザレ場が気持ち良く展望も良いとのことで、このコースを選んだが交通便が悪く、早くの出発・長いバス移動をせざるを得ないのが欠点。
バスに45分揺られて登り口の勝尾不動口に着く。
行動前の準備体操の後歩き出す。
まず沢沿いを歩いて不動滝へ。大きな滝ではないが、修験場との雰囲気を醸し出している。
ここから、右手に上るが、下見したJ子さんによると「壁でガレてる。石を落としそうで、お勧めできない」とのこと。
で、面白そうというメンバー4人はこの激登りコースを。あと3人は少し戻って迂回路を倒木に頭をぶつけながら歩き尾根に出る。
ここからはザレ場の稜線が暫く続く。
西に綺麗な、おっぱいのような2個のピーク−雄岡山・雌岡山を見て、また今年は早く綺麗なツツジを愛でながら気持ち良い稜線を歩く。

その後、一旦沢におり登り返すと「太陽と緑の道」に出くわす。
右に上るとすぐにシビレ山。木に覆われて展望はなく、5分ほど先の鉄塔から南の淡路島。六甲の山並みを見ながら小休憩。
ここからは稜線を進み、朝日山を経由して帝釈山へ。
帝釈山頂上で昼食休憩。南が開けており、天気良いなか、六甲山の山並みから友ケ島・淡路島が、更に遠く、四国・泉南方面が望める。
春の日和の中蝶々も飛び回っている。
証拠写真を撮ってもらい、下山開始。
丹上山から最後の六甲展望を楽しんで、義経道を衝原バス停へ。
天気良く、稜線歩き・展望を楽しめた1日でした。

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