西淀川勤労者山岳会の山行記録 2023年  八丈島

登山例会 八丈島,八丈富士,三原山 JYさん、HTさん 2023年8月27日(日)〜31日(木) 参加;12人
(コースタイム)
8/27日 新大阪駅18:21=(JR)=浜松町駅-竹芝桟橋22:40=(東海汽船)=
8/28 =8:55八丈島に着岸できず=三宅島・阿古港。レンタカーにて島内1周=17:15共栄荘着・泊
8/29 共栄荘=(タクシー)=阿古港4:50=(東海汽船)=8:55八丈島・底土港に着岸=(送迎の車)=
  宿・船見荘へ。10:40=(レンタカー)=7合目登山口11:25−12:20〜12:50鉢の縁の分岐にて昼食−
  13:20八丈富士山頂−13:50分岐−14:00浅間神社−14:20池−14:35分岐−14:50登山口=(レンタカー)=
  15:00〜15:25ふれあい牧場=(レンタカー)=16:20船見荘着・泊。
8/30 船見荘8:30=(レンタカー)=無線中継所登山口9:20−火口縁の小広場10:10−10:30三原山山頂10:50−
  11:00〜11:30火口縁の小広場にて昼食−12:20登山口=(レンタカー)=12:35大阪トンネル12:48=
  (レンタカー)=13:00裏見の滝・裏見の温泉=(レンタカー)=14:05〜14:20名古の展望台=(レンタカー)=
  14:40〜14:45登龍峠展望台=??=15:10そこど荘・泊
8/31 そこど荘8時過ぎ−底土港9:40=(東海汽船)=19:40竹芝桟橋=(JR)=21時 大阪

8月27日
新大阪駅18:21(新幹線)=20:43品川駅着=一寸トラブルでロス後21時半過ぎに浜松町駅-21:55竹芝桟橋着。
22:40出港=(東海汽船)=

8月28日
8:55八丈島着前に船内放送
「試みましたが、着岸出来ないと判断しました。これより東京に引き返します」

←遠ざかる八丈島
予定を変更し、28日三宅島/29・30日八丈島に。
船上よりレンタカー・宿変更手配。皆様、ご理解・ご協力有難うございました。
13:30三宅島・阿古港に無事着岸−今日の宿・共栄荘へ。
14:45から、なんとか調達いただいたレンタカー3台で三宅島1周に、駆け足の島1周達成!=17:15共栄荘着。
リーダーが仕出し屋で手配してくれた幕の内弁当は美味く、ビールも美味く、慌ただしく色々あった1日は終了。

8月29日
3時過ぎに起床。4時過ぎ宿が手配してくれたタクシーで港へ。
4:50八丈島行きの船に乗船し出港=(東海汽船)=8:55無事、八丈島・底土港に着岸し下船。
送迎の車にて宿・船見荘へ。昨日を1日ずらしての依頼に対応してくれたレンタカー2台で10:40出発。
八丈ストアで昼飯を購入し、7合目登山口に着いたのは11時過ぎだった。
11:25歩き出し、1200段の階段(左写真)を登って行く。
途中で体調の悪い人が出て、ゆっくり登ってもらう為に何組かに分かれる。
12:20に鉢お縁に到着。分岐にて昼食をとりながら、ゆっくり登ってくるメンバーを待つ。
写真は、カルデラ外輪山
食後の12:50 6人で御鉢を1/3ほど廻り854Mのピークに向かう。13:20八丈富士山頂に。

←左から、頂上付近、八丈富士頂上にて、小富士を見る

ここから4人は分岐まで引き返す。
私TとJさんで残り2/3を一周することにした。
火口を覗くと50M下は円形のジャングル の様だった。 廻るに連れて景色が変わり360度が見渡せた。30分で分岐に戻り、浅間神社に向かって火口に降りて行く。 お参りをして、ピークから見えていた池を探しに寄り道をする。
以外に遠く30分以上歩いてやっと着いたが、水も濁っていて、あまり綺麗ではなかった。急いで下山。

←お鉢周回道(地図提供元;YAMAP)、火口の池
ピークから戻った4人は浅間神社に参ってから、3人は外輪山分岐から浅間神社を往復して、
3人は外輪山まで来て、一応全員八丈富士には登って先に下山していました。
「食べたい」との要望によりふれあい牧場へ。風景を楽しみながらアイス。
15:35〜16:10八丈ストアに寄り、明日の昼食??購入して16:20船見荘に到着。
またまたトラブル。牧場に忘れた財布を役所まで運んでいただき、引き渡していただいた。皆様有難うございました。
18時より、晩ご飯。ビールが美味しく、牡蠣フライも美味しく、
追加で出てきた寿司も美味しく、量も多く、お腹いっぱい、「白ご飯食べれない!」と悲鳴。
食事後、ミーティングにて、三原山のコース・明晩の食事場所を決めた後、就寝。

8月30日
8:30朝食を済ませ、船見荘を出発。防衛道登山口から急坂を上って林道の一番奥のNTT無線中継所へ。
「若干の駐車ができるかも…」とのことであったが、広場があり駐車が出来る。
9:20中継所の建物の横から登山道に入って行く。見晴らしの無い道を、もくもくと登る。1時間で火口の縁に出た。
三原山の山頂付近も見えてきたがガスで見え隠れしている。少し進んだところの小広場で休憩。
ここからJさんは先行して頂上往復。遅れている、Tさんを迎えに行くことになった。
ここから20分で頂上に着いた。ガスの晴れるのを待つが、なかなか晴れて来ないので広場まで下り、昼食とした。
時折晴れて、昨日、登った八丈富士が見渡せる。昼食後、最後の下りを慎重に下る。
登山口まで来る頃には晴れていた。
←左から,頂付近はガスの中。
    頂上にて、
    下山、登山口より八丈富士
    コース(地図提供元;YAMAP)
登山口からレンタカーにて西に向かう。 12:35〜12:48大阪トンネルの展望  “眺め良いわ” 13:00裏見の滝、水量は少なかったが、辺りは鬱蒼としたジャングルで南の島の雰囲気たっぷり。 裏見の温泉、「気持ちよさそう。これは入りたいわ」だったが、脱衣場がつまっていて、2名(JさんとSさん)を除き棄権。 ←左から、大阪トンネルの展望
     裏見の滝
     名古の展望台より
     登龍峠展望台にて
15:10今夜の宿・そこど荘、着港不可で急遽頼み込んでの宿で、期待薄であったが、
広くて、どっしりしていて、1泊2〜3万円してもよいような宿。お風呂でゆっくり。
6時半から2回に分けて宿の自動車にて、昨晩、こちらも頼み込んだ居酒屋・エイトへ。
ビールが美味しく、料理も美味しく、こちらも皆さん満足できたよう。

8月31日
8時過ぎ、そこど荘前にてお疲れ様写真。歩いて港へ。
9:40 無事着岸した橘丸に乗船し、出港。
甲板で八丈島にお別れ。東京湾に近づく頃、日の入り。
夕焼けの中に富士山。


19:40竹芝桟橋着岸後、指定席組・自由席組・特急券調整組の3隊に分かれましたが、
全員座れて新幹線にて無事帰阪。 お疲れさまでした\(~o~)/

島内コース