西淀川勤労者山岳会の山行記録 2023年 雲ノ平

登山例会 雲ノ平 TOさん 2023年7月20日(木)〜23日(日) 参加;4人
天候;晴れ。参加;4名、
<コース> 
7月20日(木)大阪=(自家用車)=折立〜太郎小屋(泊)
7月21日(金)太郎平〜薬師沢小屋〜雲ノ平山荘〜高天原峠〜高天原山荘(泊)
7月22日(土)高天原山荘〜高天原峠〜黒部川〜薬師沢小屋〜太郎平〜折立
7月23日(日)折立=(自家用車)=大阪

今回はピークを狙うのではなく、趣向を変えて、秘湯を訪ねる高天原温泉に。

7月20日
折立12:30=太郎小屋15:45
 昼ごろ、折立に着き、急坂を登り始める。
 Tさんトップで5時間の行程を3時間15分で太郎小屋に着いた。
 太郎小屋は4名、個室で夕食はトンカツと豪勢だった。

←五光岩
7月21日 太郎平5:50=薬師沢小屋(8:00〜9:00)=雲ノ平山荘(12:20〜12:50)=高天原峠15:00=高天原山荘15:45
←太郎平の朝。

 Jさんは3時半出発で薬師岳を往復して、我々を追いかけるという猛者振り。
 朝食を頂き、ゆっくりと出発。
 薬師沢小屋(左写真)で、純子さんを待ちがてら1時間の昼食タイム。
 私はイワナ釣りに挑戦。8年前に来た時は全然、釣れなかったので、期待はしなかった。
 餌もブドウ虫しか、持参してなかったが、30分くらいで20センチ級を1匹、ゲット、嬉しかった。
 リリースが原則なので、放流した。
 Jさんはまだ追いつかないので、雲ノ平へ600Mの急登を登り出す。キツイ登りだった。
 祖母岳を往復して雲ノ平を一望する(左写真)。
 雲ノ平山荘で休憩して、高天ヶ原に向かう。1時間進んだ所で純子さんが追いついて来た。
 ここから高天原峠まで急坂を下る。そこから1時間でやっと高天原山荘に着く。
待望の温泉まで20分歩く。乳白色の気持ちの良い温泉だった。
7月22日
高天原山荘5:45=高天原峠7:00=黒部川9:10=薬師沢小屋(10:45〜11:30)=太郎平(14:15〜14:45)=折立17:35
←高天原湿原の朝

 釣りタイムを取る為に早めに出発。
 高天原峠から黒部川まで一気に400M下る。
 荒れた急な斜面で危い個所も多くあり、予想以上に時間がかかった。
 出合(左写真)からは河原歩きでイワナを探しながら薬師沢小屋へ。
 先日、目を付けておいた左俣出合で昼食を取ってイワナの塩焼きを振舞おうと考えていたが、
 下山時間が気になり、ここで昼食。
 私は先発して左俣で釣ることにした。来る時、橋の上からイワナを確認していた。
 予想以上に頻?に当たりがあるが根掛かりが多く針の付け替えが面倒。
 3人が追いついて来たけど先に行ってもらい、30分くらい釣りを楽しんで、追いかけることに。
 20センチ級 4匹、釣れたが、食べる時間がないのでリリースした。
太郎平まで登り返し、折立へ。予約していた有峰ハウスの夕食が8時までとの事。
食事前に風呂に入りたいので、頑張って歩く。Tさんは膝痛を我慢して、Iさんは相変わらずサボり歩きだが、
6時前に折立に着いた。
宿は以前に泊った事があり、風呂、食事とも、お値段以上だった。

地図の参照元;YAMAP