西淀川勤労者山岳会の山行記録 2023年 三草山

ハイキング例会 三草山 KHさん、TYさん 2023年6月18日(日) 参加;8人  
天候;晴れ。参加;8名、
<コース> 
阪急梅田駅9:00=(阪急宝塚線)=川西能勢口=(能勢電鉄妙見線)=山下駅発=(阪急バス)=森上バス停10:30
−10:55〜11:10 慈眼寺(ジゲンジ)−11:40〜45登山道口(ゼフィルスの森入口の表示板)
−12:00 ゼフィルスの森入り口(解説付表示板)−12:40〜13:15 三草山にて昼食−13:35〜40 才の神峠
−13:55〜14:00 棚田ビューポイント−15:00 慈眼寺−15:30 森上バス停。15:55バス出発

体操をして森上バス停を出発。
バス道から離れ橋を渡り、田畑に沿って山裾の道路を行く。集落のメインの道路である。
慈眼寺の前に、アジサイの花にすっぽり囲われた郵便ポスト。
お寺の門で休憩。寺のトイレ(協力金)を借りる。
寺の塀に沿って横の細い舗装道路を上がっていく。田畑沿いの林道になる。登り道だ。
大阪みどりのトラスト協会の建物、前に屋根だけの丸太の柱の休憩所、ベンチがある。
車も1台止めてあった。私は休みたかったが皆は遠慮したのか素通りする。
少し行くとゼフィルスの森入口。ゼフィルスの森と清山寺跡の解説
の表示板あり。休憩をとる。ここから林道と離れ、山道を行く。
尾根の峠を越えた処にゼフィルスの森の説明付きの表示板が立っていた。
登山道に沿ってフェンスがしてある。蝶の保護のためだと。
Jさんや・Oさんは「いるいる」と言い、フェンス越しに目を凝らすが私に蝶は見つけられなかった。
蝶の保護などをするグループの人達が今日は子供も含め20人以上登って来ていた。
1年に1度の行事の日だそうでゼフィルスの蝶を捕獲しており、3匹見せてもらった。
1匹づつ小さなプラケースに入れられたいたが、羽をとじていて全て灰色の蝶だった。
聞くと、全て、名が違っていて羽の表側は色柄が違っているらしい。羽の端に綺麗な青色が見えるものもいた。
暫く待ったが、残念ながら羽を開いてはくれず、先に進む。
最後の急登を登り三草山山頂に着いた。
広い草原。大阪の方面、眺望が楽しめ、大阪方面・泉南から六甲が見えるが、
もう少し木々が低い方が良く見えるのにと思ってしまう。
昼食をとり、証拠写真を撮って出発。
こっちの下り道は急だ。才の神峠にでる。
下見の時と違う道を行きたいので再チェック。
滝王山の山腹に広がる棚田。抱くように北と南側に尾根が出ている。
この尾根に沿った棚田脇の林道を行く。
ビュウポイント、広がる棚田の向こうに上ってきた、三草山が見える。
みんな写真タイム。
ここで、茅葺の家の見学組と、寄り道せず下山する組に分かれる。
寄り道せず下山する組は、尾根に沿っている棚田脇道を行く。木立や集落の家などで棚田は見えなくなった。
近道と思った道を行くと棚田の中に入り茅葺き家見学組と会ってしま戻って、そのまま広い道を行く。
道より茅葺が取り払われて屋根の下地がまる見えの家が見おろせる。茅葺が又消えると思い寂しい気がした。
大きなお寺の前を通りすぎ、一つカーブを過ぎた眼前に棚田がひろがり、棚田の中を通り慈眼寺に続く道にでた。
棚田の南端でここからも棚田が良く見える。
ここで、棚田の中をき茅葺きの家を堪能した見学組がこちらに向かって手を振っているのに気付く。
2:30頃から日が照りだし熱くなる。慈眼寺への道を歩いていると見学組に追いつかれた。
集落のメイン道路を歩いていたが、外れ長谷川に沿っている自然歩道を歩く。地道ではあるが木陰が無く暑い。
府道にでる。4分程歩くとバス停、少ないバス着に30分前に着いた。ここで解散にする。

三草山-2023-06-18 / ??のさんの三草山(大阪府)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
<下見時のルート>
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